捨て猫を拾ったらどうすればいい?猫を保護した時に役立つ3つのこと

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捨て猫を保護したときに読んで欲しい

猫を飼った経験がない方が捨て猫を保護するのは意外とハードルが高いもの。特に、自力で生きて行く力がまだついていない子猫を拾ってしまった場合は、人間が適切に手助けをしてあげなければ子猫たちは明日へ命を繋いで行くことすらできません。猫たちを助けたい一心で保護を決意したはいいものの、具体的にどうすればいいのかわからないと不安ですよね。ひとまず落ち着いて、「この子たちは自分が助けるんだ!」と強い気持ちをもって猫が暮らす態勢を整えてあげましょう。

 

はじめに猫ちゃんを温めるに徹する

 

まず、真夏以外の季節は子猫を温めることを優先しましょう。専用の器具がなくても、お湯を入れたペットボトルをタオルで巻いたものなどで作った簡易的な湯たんぽで代用できます。子猫の周りが25度?28度くらいになるように調節できればベストです。体温が下がると急速に弱ってしまうので、とにかく体を冷やさないことを意識してください。大きめのダンボールにフリースなどを敷いて寝床を作り、そこに簡易湯たんぽを置いてやると、自力でちょうどよい温度のところへ移動できます。フリースがない場合は極力爪が引っかかりにくい布を敷きましょう。タオルなどを使いがちですがタオルは爪がとても引っかかりやすいのでおすすめできません。

 

えさは子猫用のミルク

 

拾った子猫の大きさにもよりますが、えさは子猫用のミルクを用意します。ペットショップやスーパーが開いている時間なら子猫用のミルクや哺乳瓶などを用意できるので問題ありませんが、深夜などで専用のものを用意するのがどうしても難しい場合は人肌に温めた牛乳を脱脂綿に浸して与えることで代用できます。ただ、牛乳は猫が胃腸の調子を崩してしまいやすいので、あくまで緊急用として考えてください。猫の大きさによっては哺乳瓶でも大きすぎてミルクを飲めない場合もありますので、シリンジなどを別途用意する必要がある場合もあります。

 

排便は湿らせたティッシュでマッサージ

 

子猫は自力で排泄ができません。母猫がいる場合は子猫のお尻を舐めて刺激して排尿や排便を促しますが、捨てられるなどして母猫と引き離されてしまっている場合は母猫の助けがありませんので、人間がその代わりの役割を果たしてあげることになります。ぬるま湯で湿らせたティッシュなどで肛門や尿道をマッサージしてあげると排泄できるようになります。マッサージをしてあげても排泄ができないときは動物病院に相談しましょう。

 

ここまでの対応でなんとか乗り切れたら、なるべく早めに動物病院に連れていきましょう。猫が弱っていないか、病気になっていないかの検査や、寄生虫の駆除などをしてくれます。猫を飼う上で不安なこともあるかと思いますので、相談して力になってもらうことをおすすめします。